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少年事件の保護観察事例

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解決事例

 

少年事件の保護観察事例

少年事件について、厚木市内の両親から依頼を受けた事例です。

著者 弁護士石井琢磨

 弁護士石井琢磨
 更新:2021.7.29

ネット上の書き込みによる脅迫、条例違反のケースです。

成人の刑事事件の場合には、犯罪として比較的軽いと言われる部類の非行です。

ただ、家庭裁判所調査官が、少年の状況について問題視しているとのことで、心配になった両親から付添人として活動してほしいとの依頼がありました。

 

付添人就任後、調査官からの事情聴取をしたところ、少年の精神的な側面を問題視しているところがありました。

そのため、付添人としても、少年との面会を重ね、精神面のフォロー、また、治療の必要性などを両親と協議していきました。被害者フォローもしつつ、両親の調査官対応なども進めていきました。

 

審判では意見を述べる際に以下の点を重視。

少年が非行に及んでしまった原因について、少年の経歴、過去の問題などを分析。

学校関係で少年が受けた不利益や環境が変わっていること、鑑別で問題視された精神面の問題もフォロー体制ができていることなどを主張。

今後の、進路などもある程度見えてきたことから、矯正施設への入所は不要であることをアピールし、無事に、保護観察となりました。

両親の必死の活動を見て、少年自身も非行についての反省が深く進み、将来の展望も見えてきました。

 

 

 

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